シフト管理効率化アプリ「CAST」、入管法改正に合わせ英語表記に対応 〜急増見込みの外国人労働者の利便性向上へ〜| hachidori株式会社

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  • 2019.02.06
  • プレスリリース

シフト管理効率化アプリ「CAST」、入管法改正に合わせ英語表記に対応 〜急増見込みの外国人労働者の利便性向上へ〜

hachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伴 貴史)が運営する店長・アルバイト向けシフト管理効率化アプリ「CAST」は、2019年2月6日にiOS・Android両端末にて英語表記に対応いたしました。

 
4月の入国管理法改正で急増が予想される外国人労働者の利便性向上を見込んでおり、アルバイト側が利用する端末の言語設定を英語(米国)に設定することで、「CAST」も自動的に英語表記となります。

※画像はiOS版アプリです

■CASTとは 〜店長とアルバイトのための業務管理アプリ〜

「CAST」とは、シフト管理がアプリ上で効率的に行えるサービスです。WEBブラウザ、iOS・Androidアプリにてサービスを展開しており、昨年11月の店舗向け管理機能のリリース以来、飲食店をはじめとする約1,500店舗への導入が進んでいます。
店舗向け管理機能には、アルバイト側のシフトの提出機能・提出を受けての店長側のシフト作成機能などを搭載しています。チャット機能も備えており、プライベートチャットを経由することなくCAST上ですべての業務連絡を完結することができます。料金は、アルバイトの登録シフト1時間あたり3.5円の従量課金制です。
また、「CAST」利用店舗で働いていないアルバイト個人が、「CAST」を給与計算アプリ・カレンダーアプリとして利用することも可能となっています。

■英語対応の背景 〜入管法改正で、「特定技能1号」資格による外食業界での就労が可能に〜

本年4月に施行予定の改正入国管理法では、新たな在留資格として「特定技能1号」「特定技能2号」が創設されます。相当程度の知識または経験を要する技能を要する業務に従事する外国人に付与される在留資格「特定技能1号」では、まず外食業などでの就労が可能になり、業界の人手不足も相まって多数の外国人労働者が外食業界で就労すると予想されています。現在、飲食店を中心に利用が進んでいる「CAST」アプリが英語表記に対応することで外国人労働者や彼らを雇用する店長のシフト管理を手助けし、効率化した時間で本来の業務に注力していただきたいと考えています。

■今後の展望

一部の英語未対応箇所につきましては、順次アップデートを行っていきます。加えて、2019年3月末に中国語・ベトナム語など12言語に対応させる予定です。
また、今後は「CAST」上で勤怠管理機能、給与振込機能、アルバイトの労務管理機能のリリースも予定しており、アルバイトの業務管理が一気通貫で可能になるサービス展開を目指しています。

会社概要

会社名:hachidori株式会社
代表取締役:伴 貴史
設立:2015年5月
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
企業URL:https://hachidoriinc.com
事業内容:WEBブラウザで開発運用できるチャットボット開発ツール「hachidori」運営
アルバイト・パートを抱える店舗に特化した業務管理アプリ「CAST」運営